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その他のリフォーム事例 No,488の詳細
お客様からのご相談
18金製のマベパールのイヤリングからピアスへのプチリフォームのご相談。母から貰ったものですが、イヤリングなので長らく使っておられなかったそうです。お客様はピアスを使っておられるとのことでピアスへのプチリフォームをとご来店下さいました。リフォームのポイント
イヤリングからピアスへのご相談は当店でかなりたくさん頂く、ご相談の一つです。一見、カンタンなリフォームに見えますが、ケースによって加工方法が変わってきます。このプチリフォームができる条件としてまず、金属が金やプラチナの貴金属であることが大きなポイントです。次にロー付けといい、イヤリング金具を取り外したのち、ピアスポストを溶接しないといけません。その際に高温な作業になりますので、付いている宝石がその温度に耐えうるかが次のポイントになります。
今回のケースはマベパールが高温には耐えれないので、一度取り外さないと加工できませんでした。ぴったりの枠にマベパールをセッティングしています。マベパールは外したのちまた石留めすることが加工賃として高くついてしまうので、レーザー溶接機にてイヤリングからピアスへ加工しました。高温を加えての加工ではありませんので、リフォームや修理の幅もグッと広がります。
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料金
18金イヤリングからピアスへ加工 ¥15,800+税旧イヤリングパーツ下取り ▲¥1,953+税
お客様最終お支払い金額 ¥13,847+税(¥14,954税込)
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